ふじけんの資材置場

考えたこと、勉強したことの置き場所。勉強した内容のメモ、好きな歌詞の解釈、最新映画の感想など。

アラサーサラリーマンが経済学を勉強する ~ネットワーク・メディアの経済学その1~

アラサーサラリーマンが経済学を勉強する
 ~ネットワーク・メディアの経済学その1~

 

毎度ご訪問ありがとうございます。ふじけんです。
IT業界に身を置きながら業務では全くプログラミングをしない似非IT人材の私が『ビジネス』についての理解を深めるべく、市販の書籍などなどを用いて勉強をする記事です。シリーズとして不定期に更新していく予定ですので、温かく見守っていただければと思います。

 

 

大学の勉強は仕事の役に立たない?

一応IT業界でサラリーマンをしているふじけんですが、大学時代は文系学部でして、経営学、経済学を中心に勉強しておりました。大学時代に勉強した内容は今の仕事にまったく使わず、「あぁComputer Science系の学部にでも行けばよかった。。。」などと若干後悔しております。高校生からやり直し!

 

ネットワーク、メディアを経済学の視点で見てみる

とはいえ、せっかく勉強した経営学・経済学の知識を活かすことはできないかと思い、この度、春日教測・宍倉学・鳥居昭夫(2014年).『ネットワーク・メディアの経済学』慶應義塾大学出版会)を教材にネットワーク、メディア産業の経済学について、特に情報財の経済学での取り扱いを勉強をすることにしました。情報財というのは一般的な言い方をすると「コンテンツ」です。テレビ番組、Youtubeなどの動画、ゲームソフト(スマホアプリ)などが該当します。情報商材じゃないよ?笑

 

ネットワーク・メディアの経済学

ネットワーク・メディアの経済学

 

 こちらのテキスト、産業の現状分析、理論的な分析、理論モデルをもとにした政策提言といった構成になっており、図表も多くとても分かりやすいです。興味がある方は是非ご一読されることをおススメします!

 

俺は。。。復習者だ。。。

こちらのテキストをもとに気になった点を調べつつGoogle Slideにまとめる形式で勉強を進めていきたいと思います。テキスト中の用語や法律、気になった点などについては調べて追記しようと思います。また復習もかねて基本的なミクロ経済学の用語や考え方についても補足として記載できたらと考えております。

お仕事があるため、更新頻度はゆっくりになるかと思いますが、ご容赦ください汗

 

余談

一度社会人になってから、大学の頃の勉強を振り返ると当時は具体的にイメージできなかった説明が良くわかるということがありました。特に経営学、経済学は産業や市場の分析が多く、実際に働いてみないと分からないことが多かった気がします。

ある程度実務を積んだ今、改めて理論を勉強すると新しい気づきもあるんじゃないかなぁと期待しております。

まぁ仕事の役には立たないだろうと思いますが!