アラサーサラリーマンが3Dモデリングに挑戦する
~Blenderの基本操作その2 オブジェクトの追加・削除~
毎度ご訪問ありがとうございます。ふじけんです。
IT業界に身を置きながら業務では全くプログラミングをしない似非IT人材の私がITの先端技術についての理解を深めるべく、市販の書籍などなどを用いて勉強をする記事です。シリーズとして不定期に更新していく予定ですので、温かく見守っていただければと思います。
Blenderの基本操作 オブジェクトの追加・削除
今回はBlenderの基本的な操作として、オブジェクトの追加・削除についてご紹介します。以下の公式Youtubeの公式動画を参考としています。
オブジェクトを追加する
オブジェクトを追加する方法は以下の2通りがあります。
1.画面上部の「追加」ボタンをクリック
2.Shiftキー+Aキーを押下
その後追加するオブジェクトを選択します。
選択したオブジェクトが追加されます。
オブジェクトを削除する
オブジェクトを削除する方法は以下の2通りがあります。
操作の前にオブジェクトモードであることを確認してください。
1.オブジェクトを選択し、画面上部の「オブジェクト」ボタンを押下、削除を選択
2.オブジェクト選択し、Xキーを押下
オブジェクトの一部を削除する
オブジェクト全体を削除する方法は前項で紹介しましたが、オブジェクトの一部を削除する方法を以降で紹介していきます。前項ではオブジェクトモードで作業をしましたが、以降は編集モードで作業をすることになります。
オブジェクトの一部の削除方法
オブジェクトの一部を削除するには頂点を選択した状態でXキーを押下し、削除方法を選択することで削除が実行されます。削除方法には大きく以下の5つがあります。
1.頂点
2.辺
3.面
4.辺と面のみ
5.面だけ
以下の図3のとおり6つの頂点を選択した状態でそれぞれの削除でどのような状態になるか見てみます。
1.オブジェクトの頂点を削除
選択した6つの頂点とその頂点を含む辺と面が削除されます。
2.オブジェクトの辺を削除
選択した6つの頂点で結ばれる辺が削除され、その辺を含む面が削除されます。
また削除された辺のみで構成されていた頂点も削除されます。
3.オブジェクトの面を削除
選択した6つの頂点で囲まれた面とその面に含まれる辺が削除されます。
4.オブジェクトの辺と面のみを削除
選択した6つの頂点で結ばれる辺が削除され、その辺を含む面が削除されます。
ただし、「オブジェクトの辺を削除」の場合と異なり頂点は残ります。
5.オブジェクトの面だけを削除
選択した6つの頂点で囲まれた面のみが削除されます。
「オブジェクトの面を削除」の場合と異なり辺は残ります。
あとがき
公式のTutorial動画はBlender2.8を用いて解説がされているようですが、私がインストールしたのはVersion2.9です。特に操作に相違点ないので問題ないかと思います。
そろそろ操作に慣れてきたのでモデリングの練習をしたいところ。
良い教材ないだろうか。。。。